スポーツ春秋
国勢調査員として地元を隈なく回った。この道はここで途切れていたのか、あの家には大型犬がいたのか。慣れ親しんだ町内でも発見が多い。探検気分で苦ではなかったが、対面調査が原則なので、何度行っても「空振り」のときは気持ちが折れそうになった
話は変わり、これも町内会役員の当たり(ハズレ?)クジなのか、来年度の会長候補を見つけてこい―との命。こちらも想定通り空振りや丁重に断られる日々。期限が迫り、もう申し開きの言葉を考えている
対価、つまり報酬を上げれば受けないでもない、という御老体。お金は大事だ。だが、そこが主語になってしまうと町内活動の趣旨から逸脱しまう。地域奉仕やコミュニティーづくりの精神が軸でなければ円滑には回らないだろう。そんなことを自問しながら、きょうも巡回パトロールのように町内散策。