FINS男子“高速バスケ”で4強 優勝チームに準決6点差で惜敗

FINS男子“高速バスケ”で4強 優勝チームに準決6点差で惜敗
東海大会でベスト4に入ったFINSバスケットボールクラブ男子

 小学生男子バスケットボールクラブのFINS(牧原啓和代表)は、先月21、22日に浜松アリーナで行われた東海U12大会でベスト4に進出した。ダブルエースを中心に三河地区王者として戦績を積み上げ、県や東海でもその実力を証明した。

東海U12バスケットボール大会

 大会には4県の代表男女各16チームが出場。FINS男子の東海進出は3年ぶり8回目。一回戦で岐阜2位の北方を43ー26、準々決勝で三重1位の伊勢を53ー36で退けると、準決勝は常滑との愛知対決。常滑が常に一歩前に出てFINSが追う僅差の攻防が終盤まで続き、FINSは第4Qで逆転を狙ったが、37ー43で届かなかった。常滑は勢いそのままに愛知1位のフジに10点差を付けて優勝した。

 男子4強のうち3つを愛知県勢が取った。前哨戦となる県大会(マクドナルドカップ)の決勝リーグでも対戦。FINSは星は上がらなかったが、常滑に52ー55、フジに32ー36、そして全国切符を手にしたいずみには34ー44と、いずれも実力伯仲の接戦だった。

 25年度は三河リーグ1部で前・後期無敗。県や東海でも厳しいマークを受ける存在だった。個人技と組織力の冴える突破型バスケの中心軸は福田蒼君(松葉小)と工藤七翔君(磯辺小)のダブルエース。福田君は視野の広い司令塔。小柄だがバスケIQが高い。工藤君は170cmの長身で、ゴール下に強い得点源。序盤に流れをつくり、中盤以降攻守の回転数を上げて突き放す方程式で実績を重ねてきた。牧原代表は「最後に勝ち切れなかった悔しさは残るが、選手たちは1年間よく戦った。中学でも新たな目標に向かって心身を磨いてほしい」と、次のステージに向け背中を押す。

シュートを放つ主将の福田蒼君

シュートを放つ主将の福田蒼君

▶︎FINSバスケットボールクラブ