外に出て「もっと強くなってきます」
向山小6年 安江美乃さん
柔道県2大会優勝 山西教育長に報告
柔道教室「羽田野道場」に通う、向山小6年の安江美乃(よしの)さん(12)は今夏、小学生柔道の全日本育成プロジェクトと柔整師東海少年の2大会に出場する。いずれも県大会で優勝し、出場権を得た。
全日本育成プロジェクトの選考会となる県小学生学年別大会は6月16日にあり、6年女子45㌔級には20人が出場。第1シードの安江さんはスピードを活かした得意の担ぎ技や寝技で順調に勝ち進み、決勝で東海柔道教室の柳田選手を下して大会連覇を飾った。育成プロジェクト(全国交流大会)は8月25日に横浜武道館で開かれ、各県の階級別(重量・軽量)男女優勝者が集結し、1人2試合戦って実力を競う。
整体師杯東海大会(団体戦)の地区予選となる県整復師大会は6月に県武道館で行われた。各学年(4~6年)の男女別個人戦で順位を競い、バリエーションで他を圧倒。本命Vで県代表メンバー入りを決めた。東海大会は女子3人制の団体戦で、安江さんは大将を務める。
全中出場を決めている兄優太郎君の影響で5歳から柔道を始め、小学1年時から県大会で優勝するなど、絶対的な勝利図式を確立してきた。反射神経が良く、素早い動きから一瞬の隙を逃さない勝負勘が光る。
去る7月29日、豊橋市役所を訪れ、山西正泰教育長に大会出場を報告。育成プロジェクトでは「全国の強い選手と対戦し、いろんなものを学んできたい」、東海大会では「県代表として勝利に貢献し、大将の責任を果たしたい」と力強く語った。山西教育長は「練習の成果を発揮し、心技両面で成長につなげてください」とエールを送った。