豊橋ラグビースクール猛チャージで3決制す

豊橋ラグビースクール猛チャージで3決制す
県新人戦3位の豊橋ラグビースクール

県中学生ラグビーフットボール新人大会(豊田自動織機シャトルズカップ)の決勝と3位決定戦が先月23日、中部大学春日丘高グラウンドで開かれ、豊橋ラグビースクール(以下豊橋RS)は尾三エンジョイ長久手RSとの3決に臨み、34ー31で逆転勝ちした。優勝は名古屋RS、2位豊田RSだった。

県中学生ラグビー新人大会

残り3分、美坐が値千金の逆転トライ

前週の準決勝で豊田RSに敗れ、モチベーションの低下やケガによる主将の戦線離脱など不安要素の多い中で、どのように気持ちを切り替え、意思統一を図っていくかが試される一戦でもあった。


▲カウンターアタックを仕掛ける福田歩夢(中部中2年)

開始2分に長久手RSがトライとキックで主導権を握った。その後も優勢に進め、豊橋RSは花田大始(高師台1年)と鈴木笙左(三谷中2年)のトライなどで応戦するが、長久手RSも好機を確実に得点を絡め、前半終了後で12ー21と、豊橋RS9点のビハインド。


▲タックルを決めるゲームキャプテンの川村大地


▲ディフェンスを切り裂き突進する彦坂勇仁(南陽中2年)

後半の入りも長久手RSが試合をつくり、2本のトライで10点を追加。19点差がつき、大勢が決まったか見えたが、真骨頂の〝粘着ラグビー〟はここから。ゲーム主将を務める川村大地(三ヶ日中2年)を中心に厳しいタックルで相手の攻撃ラインを潰すと、徐々に潮目が変わり、豊橋RSの怒涛の快進撃が始まった。6分に中央を突破した美坐悠玖(本郷中2年)のトライと森下琉聖(岡崎河合中1年)のキックで追い上げの狼煙(のろし)を上げると、馬場崎歩(岡崎葵中2年)、鈴木笙左が立て続けにトライ。残り時間3分で2点差。完全なロックオン状態で圧をかけ、最後はパス&ランの総攻撃から美坐悠玖が右サイドへ値千金のトライを決め、3点差の逆転勝利。耐えて凌いで歓喜で今大会を締めくくった。

▶︎豊橋ラグビースクール