桜丘高校卓球部女子 桜満開なるか!?

桜丘高校卓球部女子 桜満開なるか!?
全国高校選抜大会に出場している桜丘卓球部女子メンバー。後列左から丸添さん、山室さん、中野さん、田さん。前列左から島崎さん、東さん(写真は東海大会優勝時)

 「〝その先〟の景色が見たい」ー。桜丘高校女子卓球部(野木森孝充監督)が、捲土(けんど)重来を胸に主戦場で戦っている。

桜丘高校女子卓球部

20日から岡山県で始まった第52回全国高校選抜卓球大会。昨年は9連覇した四天王寺(大阪)に準決勝で惜敗。昨夏のインターハイは団体準優勝。選手たちは「忘れ物を持ち帰る」と気合十分に決戦の地へ向かった。

選抜大会(学校対抗)には56チームが出場。予選リーグ後、上位16チームが決勝トーナメントで日本一を争う。戦前予想では桜丘、四天王寺、山陽学園(岡山)、前回準Vの横浜隼人、九州の強豪希望が丘(福岡)などがV候補に挙がり、順当に勝ち進めば、桜丘は決勝で四天王寺と対峙する。

桜丘は、昨季から実績を残す山室早矢さんと田(でん)旻一さん(ともに2年)が厳しいマークを受ける2枚看板。山室さんは戦術の引き出しの多いカットマン。昨夏のインターハイと今年1月の日本選手権ジュニア(ともにシングルス)で銅メダルを獲得し、絶対的な存在感を放つ。パワープレーヤーの田さんは1年時に総体シングルスで3位に入り、昨年のインターハイ団体戦でも大車輪の活躍で準優勝に貢献した。丸添美咲さん(2年)は技巧派サウスポーで鋭いサーブが光る。中野優里奈さん(同)は安定感があり勝負強い。島崎叶望さん(1年)はサーブからの速攻が冴える。同じ1年生の東倫愛さんは今回ケガで出場は厳しいが、粘りに定評がる。

主将の丸添さんは「チームの思いは一つ。春を制して夏総体に弾みをつけたい」。ポイントゲッターの山室さんは「高いレベルで戦ってきた経験が自信となり、気持ちの部分でも強くなれた。真価が問われる大舞台で進化した姿を見せたい」と自分に言い聞かせ、今、それを証明しようとしている。

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