国スポバレーボール豊橋中央から男女7選手
『翔けろ未来へ縄文の風に乗って』をスローガンに、第80回国民スポーツ秋季大会(青の煌めきあおもり国スポ)が今月、青森県を中心に開幕。豊橋ゆかりの選手も多数出場する。高校選抜で構成するバレーボールの少年男子・女子がともに東海大会で優勝。豊橋中央から男女7選手がメンバー入りし、本大会進出に貢献した。
愛知県選抜チーム/東海ブロック制し本大会へ
春高予選控え「確かな手応えを」
少年男子・女子の東海ブロック大会は8月に岐阜県山県市で行われ、愛知県選抜チームは男女とも3戦全勝で本戦1位代表を勝ち取った。
男子の愛知県チームは4校12人で構成し、豊橋中央のビルグンオチル君と増谷タレス君(ともに3年)がメンバー入り。ビルグン君は188cmのレフトアタッカー。高さとパワーを武器に1年秋の新人戦から攻撃の要として活躍。最高到達打点は3m33cmで、ブロックのさらに上から強打を叩き込む。増谷君は身体能力の高いセッター。昨年11月に右足を負傷し4カ月間実戦から遠ざかっていたが、5月の県総体で復活。司令塔として攻撃陣を動かし、瞬時の判断で自らも得点を奪いにいく。スポ国には地区予選を勝ち上がった24チームが出場し、愛知県は初戦で香川県と対戦する。「(愛知県は)上位進出が至上命題なので、個の力とチーム力を駆使して勝利を奪いにいく」と口を揃える。
女子は誠信と豊橋中央の2校編成。本大会出場は2年ぶり。豊橋中央からはアタッカーの白井美有(みゆ)さん、鈴木煌来(きあら)さん、早坂優杏(ゆあん)さん、センターの仲村優希(ゆの)さん、セッターの足立歩優(あゆ)さん(全員3年)が選出された。
白井さんは全国区のパワーヒッター。高い決定力を誇り、ブロックやサーブでも得点を上積みする。鈴木さんは度胸と勝負強さが光る。状況判断がよく攻守に安定している。早坂さんは164cmとアタッカーとしては小柄だが、セッターとのコンビが冴え、レシーブの評価も高い。仲村さんは機動力がありコース打ちとブロックが巧み。セッター足立さんのポジションスキルは東海屈指。職人肌で攻撃陣は全幅の信頼を寄せる。タッグを組む誠信とは春高バレー予選で対戦が予想されるが「ライバルということを意識せず、互いの持ち味を発揮して一緒に勝利を喜びたい。狙うは優勝です」と気合十分。愛知県選抜チームの初戦の相手は福岡県。