豊橋出身アスリートに熱視線 日本陸上競技選手権開幕
今秋開催される愛知・名古屋アジア競技大会の日本代表選手選考を兼ねた陸上競技の第110回日本選手権がパロマ瑞穂スタジアムで始まった。
豊橋市出身で城西大4年の柴田侑が男子5000mに出場。田原市出身の吉居大和、駿恭兄弟(トヨタ自動車)とともに白熱レースを繰り広げた。
柴田は南陽中時代に全中800mで8位。滋賀学園高時代は3年連続で都大路を走り、大学では持ち前のスピードに持久力が加わり、3年時に出雲、全日本、箱根の三大駅伝すべて出走。5月にあったセイコー・ゴールデングランプリでは3000mで7分39秒51をマークし日本学生最高記録を打ち立てた。
女子走高跳には時習館出身の矢野夏希(早稲田4年)が出場する。高校3年時はインターハイ8位入賞。大学2年の日本インカレで1m76をマークし、初の学生日本一に輝いた。自己ベスト1m81はランキング5位。
女子1500mには豊橋南高出身の相場茉奈(大東文化大4年)が出場する。中距離を専門に日本インカレなど全国が主戦場。高校時代は同種目で東海制覇を果たした。スピード持久力が付き、全日本大学女子駅伝や富士山女子駅伝でも存在感を見せる。自己ベスト(4分16秒55)はランキング15位。
実業団で活躍する男子400mの吉津拓歩(豊橋南高出、ミキハウス)、男子400mハードルの小川大輝(豊橋南高出、富士通)、女子5000mの伊澤菜々花(豊川高出、スターツ)は表彰台の期待がかかる。