候補生から憧れのプロ選手へ 競輪新人4選手デビュー戦控え市長に報告
日本競輪選手養成所を卒業し、プロデビューを控える豊橋市にゆかりのある新人選手が先月25日、豊橋市役所を訪れ、長坂尚登市長を表敬訪問した=写真。
豊橋競輪場をホームバンクに5月にデビューするのは鴨下佳朋さん(21)=豊川市=、伊藤梨里花さん(27)=豊橋市=、鈴木媛子さん(27)=静岡県磐田市=、森この芽さん(21)=静岡県湖西市=の男女4人。鴨下さんと鈴木さんは同競輪場の選手育成プロジェクト「T‐GUP」出身。豊橋出身の伊藤さんは女子ソフトボールの国内最高峰リーグから転身。JDリーガー時代から脚力や身体能力には定評があった。新たな可能性を求めて競技人生第2章を決意。養成所入所試験突破を目指し、森さんとともに同競輪場で練習を重ねてきた。鴨下さんと伊藤さんは養成所の記録会で優秀な成績を収めた候補生に贈られるゴールデンキャップ(GC)を獲得した。
市長表敬には豊橋競輪場でコーチ役を務めた2人の現役選手とともに出席。新人選手たちは「心身両面で成長できた」「厳しい環境下で人間力を高めることができた」「ファンに愛される選手になりたい」などと意気込みを語り、長坂市長は「厳しい世界だと思うが、プロ選手の誇りを胸に夢を叶えてほしい。地元での活躍を期待しています」とエールを送った。