東海高校駅伝 公立の雄・豊橋南男子が初陣

東海高校駅伝 公立の雄・豊橋南男子が初陣
東海大会に出場するメンバー。左から間瀬君、小瀧君、西田君、望月君、山口君、日比野君、久米君

「トラックの豊南」「リレーのミナミ」で全国区の豊橋南が、今度は襷で新たな扉を開いた。先の愛知県高校駅伝で男子が6位入賞を果たし、あす23日、三重県で開催される東海大会に出場する。選手層の厚い私学が中心軸の中、公立校の少数精鋭軍団が耐えて粘って思いをつないだ。過去の県最高は8位。東海進出は創部以来初めて。

県で逆転劇、勢いそのままに

1区間瀬凌成(3年)、2区小瀧直央(2年)、3区西田健助(3年)、4区望月來椰(同)、5区山口獅恩(2年)、6区日比野隆太(3年)、7区久米秀和(同)の布陣。エース間瀬がトップ豊川から24秒差の4位でつなぐと、小瀧も区間8位で好位置をキープ。西田、望月は順位こそ落としたが、積極的な走りで中盤以降に望みをつないだ。5区に渡った段階で6番手中部大第一との差は53秒。山口が区間4位の好走でその差を41秒、日比野が16秒差に縮めてロックオン。アンカー久米はハンターが獲物を狙うように照準を合わせ、残り400mで逆転。2時間14分06秒でフィニッシュ。〝先輩超え〟を結実させた。
あすは、全国につながる東海枠を競う学校に比べれば伏兵的存在だが、アンカーの久米秀和君は「1秒を削る攻めの走りで目指すは入賞ラインの8位以内」と意気込む。

前走者を追撃。たすきは5区山口君から6区日比野君へ

前走者を追撃。たすきは5区山口君から6区日比野君へ