「攻めの走りができました」U‒16陸上5位入賞を報告

「攻めの走りができました」U‒16陸上5位入賞を報告
原田教育長と談笑する羽田野さん=豊橋市役所で

 先月17~19日に三重県で開催されたジュニアオリンピックカップ陸上のU16女子1000mで5位入賞した羽田中2年の羽田野晴加さんが4日、豊橋市役所を訪れ、原田憲一教育長に喜びを報告した。

羽田中2年 羽田野晴加さん

 羽田野さんは8月の県ジュニア選考会で優勝し、本大会出場。予選を2分51秒88で通過。決勝は高校生を含む16人で争われ、序盤は大集団を形成。ラスト400mで隊列が長く伸び、羽田野さんは7、8番手につけて飛び出すタイミングを伺い、残り100mでシフトチェンジ。格上とみられていた有力選手を抜いて2分50秒32でフィニッシュした。

 羽田野さんは「挑戦者として先頭集団についていこうと、前半から攻めていった。思い描いていたレースができた」と笑顔を見せ、「みんなの応援が力になりました」と、うれしそうに話す。大会と同時期に東三河中学校駅伝が行われ、羽田中は大黒柱を欠くオーダーだったが「県大会でもう1度たすきをつなぎたい」と、各選手が会心の走りで6位フィニッシュ。気持ちで結ばれた「心のたすき」はきょう、絶対的エースとともに県のステージに立つ。

 教育長表敬には両親、野澤康典校長、丸山晃碩顧問とともに出席。羽田野さんは「中学集大成となる来年も800mで全中に出場し、県中学記録を持っている鈴木亜由子さん(日本郵政グループ)のタイムを抜きたい」と話し、原田教育長は「オリンピアンの鈴木選手の記録を更新すれば、将来は日本代表も見えてくる。ケガや体調には十分気をつけ、これからも目標に向かって頑張ってください」と激励した。

 羽田野さんは学校部活と陸上クラブ「糸陸」で走力を磨き、今夏は東海大会800m決勝で2分11秒09をマークし優勝。全中はTR(トライアルレース、B決勝)2分11秒60で2位だった。スピードを生かして前半から仕掛ける先行逃げ切りタイプ。

豊橋少年野球連盟リーグ戦「若草」「杉の子」の結果は次号掲載