力士とふれあいファン大喜び

力士とふれあいファン大喜び
色艶やかな化粧まわしを締めて土俵を取り囲んだ「土俵入り」。人気力士が紹介されると大きな歓声が飛んだ=市総合体育館で

大相撲秋巡業「豊橋場所」

大相撲秋巡業「豊橋場所」が16日、市総合体育館で開かれ、横綱照ノ富士の土俵入りや人気力士の取組に大勢の相撲ファンが声援を送った。

取組前に行われた公開稽古

取組前に行われた公開稽古

土俵入りを終えて支度部屋に戻る横綱照ノ富士

土俵入りを終えて支度部屋に戻る横綱照ノ富士

豊橋開催は2016年以来8年ぶりとあって、午前9時の開場前から長い列ができ、関取衆たちによる公開稽古から熱い視線が送られた。取組前イベントのふれあい会では、磯辺小の児童が阿炎、宇良、志摩ノ海の3力士の厚い胸に飛び込んだ。まわし姿の子どもたちが押しても引いても動かず、力士がひょいと片手で吊り上げると、会場から笑いと歓声が起こった。そのほか髪結実演や独特の節回しの相撲甚句、禁じ手をおもしろおかしく紹介する初切(しょっきり)など、巡業ならではの余興を楽しんだ。

横綱土俵入りに続いて十両以上の取組に入り、遠藤や翔猿、若元春ら人気力士が続々登場。琴桜ー豊昇龍の大関対決や、秋場所で優勝して大関昇進を果たした大の里と阿炎の一番は、本場所さながらの興奮に包まれた。

人気力士に負けない歓声を浴びたのが、豊橋中央高出身で鳴戸部屋の幕下金沢(21)。幕下取組の”結び”を務め、場内に「豊橋市出身」とアナウンスが流れると割れんばかりの拍手。北大地を寄り切りで破って錦を飾った。現在五場所勝ち越し中で、豊橋から久々の関取誕生の期待がかかる。

ふれあい会で阿炎を押し出す小学生力士

ふれあい会で阿炎を押し出す小学生力士

ファンと記念撮影に収まる金沢

ファンと記念撮影に収まる金沢