定時制通信制高校陸上競技 女子3000㍍全国3位

定時制通信制高校陸上競技 女子3000㍍全国3位
全国大会で3位入賞した村田璃音さん

定時制通信制の全国高校体育大会陸上競技女子3000㍍で3位に入った南稜中出身で、鹿島学園浜松キャンパス1年の村田璃音(りおん)さんが12日、豊橋市役所を訪れ、浅井由崇市長に喜びを報告した。

南稜中出身 村田璃音さん(鹿島学園浜松キャンパス1年)

酷暑の中で自己ベスト更新

大会は先月、東京・駒沢オリンピック陸上競技場で開かれ、女子3000㍍には地区予選を突破した約20人が出場。村田さんは序盤から先頭集団でレースを引っ張り、中盤は40度を超す酷暑にペースが落ちたが、最後にギアを1段上げて自己ベストの13分27秒34でフィニッシュ。静岡県予選(2位)を14秒短縮し、1年生で唯一メダルを獲得した。

陸上競技を始めたのは高校に入学してから。陸上部の岩田彰彦顧問に声を掛けられ、フォームやピッチの刻み方など基礎を一から学んだ。南稜中時代は美術部だったが、小学生のころから空手道や柔道、ラグビー、フィギュアスケート、新体操を習うなど運動は好き。心肺機能が強く、長距離走を専門にしてからは学校から中田島砂丘までの往復10㌔のロード練習で脚力を鍛える。岩田顧問は「真面目にコツコツと努力するタイプ。陸上を始めて日が浅く、これからが楽しみ」と伸びしろに期待する。

浅井市長と歓談した村田さんは「陸上を始めて走るのが好きになった。次の目標は10分を切って金メダルを獲ること」と笑顔で話し、市長は「まだ1年生で可能性も大きい。来年、再来年も好成績を残してください」と激励した。

3位入賞を浅井市長に報告

3位入賞を浅井市長に報告