県優勝「日本一を目指したい」全日本卓球小学生バンビの部出場

県優勝「日本一を目指したい」全日本卓球小学生バンビの部出場
小学生卓球の県予選会で優勝し、全日本大会に出場する北村晟梛君

 天性の“きらめき”で県大会V。八町小1年の北村晟梛(せな)君は、7月に神戸市で開催される小学生卓球の全農杯全日本選手権大会バンビの部に出場する。所属する卓球教室「ピンテック」(市内野依町、小林哲平代表)からは3人が県予選会を通過。北村君は1学年上の選手を次々に破り、県チャンピオンとして本大会に臨む。

八町小1年北村晟梛君

卓球教室「ピンテック」で実力つける

 全日本選手権の小学生大会はホープス、カブ、バンビの3つのカテゴリーで日本一を競う。バンビは2年生以下区分。5月に一宮市であった県予選会男子シングルスには20人がエントリーし、リーグ戦と順位決定戦で代表権を争った。

 北村君は組1位同士による2次リーグで優勝候補の1人、2年生の小川選手(みつのきTTC)に勝利。2次1位同士の優勝戦では野木森央晟君(UP卓球アカデミー)との豊橋対決を制した。昨年に続き2度目の挑戦。前回大会は“年上の壁”に跳ね返された。「優勝できてうれしい。練習してきたことが出せた」と笑顔をつくる。

 卓球経験のある母親の影響で4歳からラケットを握り、教室では週6回、高学年の選手たちとネットを挟む。左シェークの前陣速攻型。フォアハンドとバックハンドの両方で力のあるドライブを打ち、正確なサーブでもポイントを奪う。「視野が広く、予期せぬコースに打ち込んで相手をかく乱するのがうまい。感性とひらめきで自分優位の展開に持ち込む」と小林代表。負けず嫌いで、時間を忘れて練習するタイプ。納得がいかないと、帰宅後に母親と台に向かうこともある。柔軟性や体幹を鍛えるため体操クラブにも通っている。小林代表は「まだまだ覚えることは多いが、将来が楽しみな光る原石。全日本では年上の実力者と対戦することになるが、予選リーグ突破を目標に挑戦者として攻め続けてほしい」と期待する。

原田教育長に出場報告

 北村君は小林代表とともに22日、豊橋市役所を訪れ、原田憲一教育長に県大会優勝と全日本出場を報告。「サーブやスマッシュで得点を決めて優勝したい」と力強く語ると、原田教育長は「緊張を楽しみながら普段の力を発揮して。良い報告を待っています」と激励した。

原田教育長(左)に全日本大会での活躍を誓う北村君=豊橋市役所で

原田教育長(左)に全日本大会での活躍を誓う北村君=豊橋市役所で

2年連続東日本大会へ

 ピンテックは5月にあった団体卓球選手権の県予選男子の部で4位に入り、8月8、9日に新潟県柏崎市で開催される第40回全国ホープス東日本ブロック大会に2年連続で出場する。1チーム4人編成の4シングルス、1ダブルス戦。メンバーは次の皆さん。

 北村晟梛君、髙橋芯太君(萩小6年)權田賢輝君(一宮西部小4年)坪井大悟君(富士見小3年)

東日本ブロック大会に出場するピンテック男子団体メンバー

東日本ブロック大会に出場するピンテック男子団体メンバー