「プロデビューし、目指すは世界のリング」 Jr.チャンピオンリーグ2度の制覇

「プロデビューし、目指すは世界のリング」 Jr.チャンピオンリーグ2度の制覇
ボクシングのU18全国大会で勝利し、長坂市長(右)にベルトを披露する二宮剛毅さん。左は父親の優慈さん=豊橋市役所で

とよはしボクシングジム 二宮剛毅さん

 とよはしボクシングジム所属の二宮剛毅(ごうき)さんが、昨秋開催された「ジュニア・チャンピオンズリーグ全国大会」のU18男子Sウェルター級(66.0kg)で勝利し、12日、豊橋市役所を訪れ、長坂尚登市長に喜びを語った。

 全国大会は昨年9月にボクシングの聖地・後楽園ホールで行われ、二宮さんは決勝でインターハイ経験者の佐々木彪雅選手(福岡)と対戦。プレスをかけながらワンツーを軸に積極的な攻撃を仕掛け、相手得意の左ボディには距離をとって対応。だが終盤は脚が止まって押される場面もあった。優劣の難しい攻防となり、規定の2分3ラウンドでは決着がつかず、採点は割れたが2ー1で判定勝ちした。

 中学3年時にU15を制し、大会2度目の優勝。だが、試合内容には満足していない。「前回(U15)は2ラウンドTKO勝ちだったが、今回は相手のテクニックにペースを乱され自分のボクシングができなかった。打ち込むタイミングやスタミナ面など課題が多かった」と反省を口にする。

 父優慈さんを専属トレーナーに小学3年からバンテージを巻いた。ミット打ちやマスボクシングでパンチの精度を上げ、重い右ストレートを磨いてきた。アマチュアで経験と実績を積み、今年6月にプロテストを受ける予定。「プロのリングで実力を付けて世界に羽ばたきたい」と未来図を描く。

 市長表敬には父優慈さんと、とよはしジムの松尾哲也会長が同席。二宮さんは「厳しい試合だったが、努力が実ってうれしい。早くプロデビューして活躍したい」と話し、持参したU15、U18の2つのベルトを披露。長坂市長は「ケガには十分気をつけて、夢に向かってさらなる高みを目指してください」とエールを送った。