「陸上がもっと好きになる」「ランフェス」で走る楽しさ実感
“陸上をもっと好きになろう”を合言葉に、走って競って楽しく学ぶランニング企画「ランフェス」(同実行委主催、東三河ジュニアスポーツ勉強会、エリアワン共催)が5日、豊川市のOKAKENアスリートフィールド(市陸上競技場)で開かれた。ちびっ子からシニアまで約350人が新春の陽光を浴びながら心地よい汗を流した。
各年代のトップランナーが〝原点〟に戻って小学生らと交流
小学生のトラック走をはじめ、中高生や一般向けの中距離走、ランニング講習などを実施。記録会ではなく“みんなで楽しく走るんだ”が大会のコンセプト。競技性を外し、自分のペースでタイムと思い出を刻んだ。この日はニューイヤー駅伝で18人抜きした近藤幸太郎選手(SGホールディングス)や箱根駅伝に出場した中央学院大4年の近田陽路選手(羽田中ー豊川高)、山梨学院大2年の阿部紘也選手(新城市出身)、豊橋南高出身で大東文化大のエース格に成長した相場茉奈選手(3年)ら、東三河にゆかりのある各年代のトップランナーがスペシャルゲストとして参加。小学生のトラック走では伴走役を務め、「目線をもう少し上げようか」「もうひと頑張りだよ」などと声を掛けながら、仲良く足音を響かせた。普段はストイックにタイムと向き合う選手たちも、この日は“原点”に戻ってかけっこ好きの少年少女に。次世代とふれあいながら英気を養った。
小学生対象のランクリニックでは腕振りや足の運びなど基礎を中心に、スピードの切り替えや瞬発力を高める動きなどを学んだ。トラック走には陸上未経験の低学年も大勢参加。完走後にゲストランナーからアドバイスをもらうと「今度(校内)マラソン大会があるので、ちょっと自信になった」と笑顔をつくった。

ランクリニックで瞬発力を高める動きを学ぶ

イベント終了後、参加者全員で記念写真