豊橋少年軟式野球2025リーグ戦 花田スラッガーズ ちぎりゾーン 堅守初優勝
豊橋少年軟式野球連盟主催の学年別リーグ2025は、今月16日に全日程終了。6年生主体のちぎりゾーンは花田スラッガーズ、5年生を中心とする若草ゾーンは東田チェリーズB、4年生以下の杉の子ゾーンは花田スラッガーズCがそれぞれ年間王者に輝いた。いずれも初優勝だった▼リーグ戦は新体制になって間もない5月に開幕。各ゾーンともブロックリーグで星を潰し合い、上位チームが決勝トーナメントで最終順位を争った。各ゾーンの決勝はいずれも1点差の緊迫戦だった。
豊橋少年軟式野球 2025リーグ戦
【ちぎりゾーン決勝】
牛川パイレーツ
100 000 1
100 01× 2
花田スラッガーズ
(牛)國枝、宝珠山ー原田(花)花井、伊東、花井ー峰松
バッテリーを中心に互いの持ち味であるディフェンス野球を展開。無安打で勝ち越し点を奪った花田スラッガーズが初の栄冠に輝いた。
牛川は小気味のいい投球術が持ち味の國枝心翔、花田は長身から威力のある速球を投げ込む花井優志が先発。試合は序盤から動いた。初回、牛川は先頭中島絃の左越2塁打と3番原田良壱輝の適時打で先制。その裏、花田は3番原田翔空の四球を足掛かりに4番花井の内安打で振り出しに戻した。

花田先発・花井優志投手

牛川先発・國枝心翔投手
花田は4回から2番手に唯一の女子、伊東日菜子(花田小6年)をマウンドに送った。連続四球でいきなりピンチを背負ったが、〝女房役〟の峰松孝行捕手の好守に救われた。納得いく内容ではなかっただろうが、監督から「よくやった」と声を掛けられると、小さく微笑んだ。

4回から登板した花田・伊東日菜子投手
その後、互いに走者を出しながらも決定機を生かせずゼロ行進。「次の1点」が流れを左右する中、運を援軍に付けたのは花田。2番鈴木陣平が四球で出塁すると、すかさず2盗。3番原田の犠打で2死3塁。ここで牛川に小さなミスが出て、走者鈴木が生還。アドバンテージを手に再びマウンドに戻った花井が最終回、牛川の中軸を3人でぴしゃり。拳を天に突き上げ、歓喜の輪が広がった。
牛川は先取点を挙げた初回に続いて二、三回にも得点圏に走者を送ったが、相手の好守に阻まれた。
優勝を争った花田はリーグ戦Bブロック2位、牛川は同Cブロック3位通過。取りこぼしの許されない決勝トーナメントではともに生命線の堅守が光った。特に花田は一回戦から決勝まで、4試合いずれも1点差試合をものにした。

ちぎりゾーン初優勝を飾った花田スラッガーズ

準優勝の牛川パイレーツ

3位 栄ドリームズ

3位 東田チェリーズ
【決勝トーナメント】
▷一回戦 二川南4ー2中野、栄3ー0天白、鷹丘6ー3高師、花田4ー3つつじ、芦原3ー1幸、東田2ー0岩西、吉田方7ー1豊、牛川5ー4杉山
▷準々決勝 栄5ー0二川南、花田3ー2鷹丘、東田5ー1芦原、牛川2ー0吉田方
▷準決勝 花田5ー4栄、牛川10ー5東田