全国春季水泳競技大会ジュニア五輪メドレーR8位入賞豊橋スイミングスクール/現男子中1メンバー
豊橋スイミングスクール(SS)に所属する男子メドレーリレーチームが、先月開催された第46回全国JOCジュニアオリンピック春季水泳競技大会(日本水連主催)で8位入賞を飾った。個人種目でも2選手がB決勝に進出するなど存在感を示した。「小学競泳の集大成で力を出し切ることができた」と胸を張る。
個人種目でも2選手B決勝へ
大会は3月27~30日に東京アクアティクスセンターで行われ、各地区公認記録会で参加標準を突破した次世代スイマーが集結。豊橋SSチームは4×50㍍メドレーリレー11~12歳(小学生区分=昨年度実施)で結果を残した。
メンバーは▷第1泳者=背泳=二川中1年・中野圭都君(開催時二川小=以下同)▷第2泳者=平泳=豊橋東部中1年・朝比奈潤平君(つつじが丘小)▷第3泳者=バタフライ=高師台中1年・松井平次君(幸小)▷第4泳者=自由形=二川中1年・白井大翔君(二川小)。
同部門には48チームが出場。豊橋SSは予選でチームベストを2秒以上更新する1分57秒87をマークし、組2位通過(全体7位)。決勝レースは1分58秒48だった。「(決勝で)ベストを出せなかったのは悔しいが、初めての全国舞台で最後まで集中力を切らさず、チーム力を発揮することができた」と表情が緩む。
メンバーのうち中野君と松井君は個人種目にも出場。中野君は50㍍と100㍍の背泳ぎで、どちらも予選でベスト更新。B決勝に進み、50㍍は29秒33で7位、100㍍はさらにベストを更新して1分02秒56で2位(全体10位)だった。昨年夏のとびうお杯で一気に頭角を現した。力強いストロークで水を捉えるのがうまく、レース度胸もある。100㍍バタフライの松井君は予選1分01秒36で組3位。B決勝は自己ベスト1分01秒15で7位だった。全種目をバランス良くくこなすオールラウンダー。柔軟性があり、吸収力と修正能力が高い。今年3月にあったオール学童記録会の200㍍バタでは県記録(2分19秒98)を打ち立て自信を深めた。
朝比奈君も対応力のある万能選手。ストロークに力強さがあり、スタミナ勝負の持久戦でも一定のペースを刻むことができる。スプリント力を磨けばまだまだ伸びる。白井君は練習熱心な努力型で、昨年夏ごろから着実に記録を伸ばしてきた。ボディバランスの良さが推進力を生む。今後もフリーで全国を狙う。
次のターゲットは夏のジュニア五輪。選手たちは「カテゴリーが変わって厳しい予選(記録会)になるが、もう1度全国の舞台で勝負したい」と燃えている。

第1泳者 中野圭都君

第2泳者 朝比奈潤平君

第3泳者 松井平次君

第4泳者 白井大翔君