Aゾーン11年ぶり、Bゾーン2年ぶり 高師スカイラークス2部門制覇

Aゾーン11年ぶり、Bゾーン2年ぶり 高師スカイラークス2部門制覇
Aゾーン決勝。4回、満塁の場面で適時打を放つ高師Sの梅澤

初夏に映えるスカイブルーー。69回を数える中日少年野球豊橋予選(兼豊橋少年野球大会)が先ごろ、市総合スポーツ公園カモメ球場ほかで開かれ、豊橋スカイラークスがA・B2ゾーンで深紅の中日旗を手にした▼6年生主体のAゾーンに30、5年生を中心とするBゾーンに25チームが出場し、GWを挟んで熱戦を繰り広げた▼Aゾーンを制した高師スカイラークと同準優勝の二川南レッドファイターズは8月に開催される県大会(マクドナルド杯)に出場する。

中日少年軟式野球

最終盤に猛攻撃

【Aゾーン決勝】
二川南レッドファイターズ
0 0 2  1  3   
1 0 0  7×  8   
高師スカイラークス

(4回時間切れ)

(二)沖浦、三ッ井、河辺ー岡本(高)小寺、國島ー成宮

高師S先発の小寺葵士

高師S先発の小寺葵士

3回、沖浦の適時打でホームを突く二川南Rの選手

3回、沖浦の適時打でホームを突く二川南Rの選手

逆転を許した高師スカイラークスが、直後に打者一巡の猛攻で試合を決めた。

○…初回、高師Sは一死1、3塁から4番梅澤智輝がスクイズを決めて試合を動かした。

追う二川南RFは三回、安打と四球で塁を埋め、3番沖浦龍磨の左前適時打で逆転に成功。続く四回には四球を足掛かりに7番今神海斗の内ゴロの間に1点を加え、押せ押せムードを加速させた。

形勢を変えたい高師Sはその裏、失点をカンフル剤に自慢の打線が火を噴く。一死後、上位打線に繋がると、満塁の場面で2番河合蘭が中前適時打。梅澤の適時2塁打で再逆転に成功すると、代打原田あみも内野安打で加点。さらに7番本多清一朗が左中間を抜く適時2塁打を放って完全に流れを変えた。ここで規定時間終了。高師Sが猛打を印象づけて11年ぶり4度目の頂点に立った。

高師Sは今大会5試合戦って総得点59に対し、失点は僅か13。圧巻はやはり一回戦から準決までの4試合連続2桁得点(うち完封2試合)だろう。主力には女子選手も多く、勝負どころで存在感を放った。5年生時の昨年度は夏季選手権・ジュニアの部で優勝している。

準優勝の二川南RFは大勝ちこそなかったが、投打の安定感で勝機を逃さなかった。準決の羽根井ランパート戦も好機を確実に得点につなげ接戦を制した。

怒涛の先制パンチ

【Bゾーン決勝】
磯辺マックスB
000 001 1
800 00× 8
高師スカイラークスB

(磯)深谷、加藤ー杉田(高)牧野、成宮ー成宮、牧野

優勝を決め喜ぶ 高師S・B

優勝を決め喜ぶ 高師S・B

電光石火の先制攻撃で大勢決めるー。高師S・Bは初回、満塁の先制機に5番西優菜が適時中前打を放つと、8番長坂岳が中前打で続き、上位に戻って1番成宮浄念も左越2塁打で得点を上積みした。守っては牧野湊士ー成宮のバッテリーを軸に隙を見せず、最後まで優位に動かした。

劣勢を強いられた磯辺M・Bだが、六回に1番杉田暁の内野安打を突破口に一死3塁から内ゴロの間に本塁を踏み、意地を見せた。想定外の初回を除けばがっぷり四つの内容だった。

同ゾーン2年ぶり7回目の優勝を飾った高師S・Bは5試合戦って2桁得点が3試合と打線が繋がった。打撃戦となった栄ドリームスとの初戦を取ったのが大きかった。磯辺M・Bも決勝こそ出鼻をくじかれたが、準決勝まで圧勝が多かった。

Aゾーン優勝 高師スカイラークス

Aゾーン優勝 高師スカイラークス

Aゾーン2位 二川南レッドファイターズ

Aゾーン2位 二川南レッドファイターズ

Bゾーン優勝 高師スカイラークスB

Bゾーン優勝 高師スカイラークスB

Bゾーン優勝 磯辺マックスB

Bゾーン優勝 磯辺マックスB