県高校新人バレーボール東三予選 男子/豊橋中央 女子/桜丘
県高校新人バレーボール東三河支部予選会が18、19の両日、豊丘高体育館ほかで開かれ、男子は豊橋中央、女子は桜丘が優勝した。男子15、女子16校によるトーナメント戦。豊橋中央男子は高さと破壊力を武器に他の追随を許さず、桜丘女子は決勝で豊丘に競り勝った。男女各上位3校は2月1、2日に開催される県大会に出場する。豊橋中央女子、豊川女子は推薦。
男子/豊橋中央が貫禄勝ち 女子/桜丘フルセット制す
新体制で東海大会を目指す〝冬の陣〟。男子決勝には本命豊橋中央と、豊丘に逆転勝ちして加速した豊川が進出。第1セット序盤から豊橋中央のテンポのいいコンビバレーが冴え、25ー15で先取すると、2セット目も流れを譲ることなく25ー14で快勝した。豊橋中央はセッター増谷タレスさんを起点に柴田大慈さんや森大翔さんが左右から角度のあるスパイクを打ち込み、リベロ平田来務さんを要とするレシーバー陣も守備範囲の広さを見せた。精度の高いサーブやブロックも得点に直結した。県勢力は今季も星城と愛工大名電が中心軸。豊橋中央、たちばな、大同大大同などが追う構図。渡邉裕吉顧問は「1年生の台頭もあり、強豪相手でも試合をつくれるようになった。高さと速さを活かした速攻力で2強の壁を崩したい」と、目標は明確だ。3決には豊橋工科と桜丘がまわり、ストレート勝ちした豊橋工科が県切符を手にした。

サイドから広角にスパイクを打ち込む豊丘の山﨑莉緒さん
女子決勝には攻撃力の高い桜丘と、第1シードの藤ノ花女子を破った豊丘が進出。第1セット優位に進めたのは、前線に高身長を揃える桜丘。セッター荒津結さんのトスを主将の石倉苺奈さんや山﨑心優さんが高い打点から打ち込み、伸び盛りの長谷川真海さんも要所で得点を加えた。25ー11で先取すると、2セット目も前半はダブルスコアで推移。そのまま逃げ切るかと思われたが、タイムアウト後、眠っていた獅子が目を覚ますように豊丘が逆襲。セッター伊藤なな子さんを司令塔に主将の金澤音さんやサウスポー山﨑莉緒さん、巧打の平井楓恋さん、下野陽弓さんらがエッジの効いた攻撃を仕掛け、先に20点に到達。さらに金澤の連続得点で突き放し、25ー22で振り出しに戻した。
最終第3セットは序盤から一進一退が続いた。打のイメージは、桜丘は一本が重い大型砲、豊丘は四方八方から撃ち抜く連射砲。中盤から桜丘が一歩リード、追う豊丘の展開が続き、拍手と歓声が交錯する中、21ー21の同点から石倉苺奈さんの強打で前に出た桜丘が25ー23で勝利を収めた。3決の豊橋商ー藤ノ花女子は、第1セットから攻勢を強める豊橋商がストレート勝ちした。