東陽女子高速バレーで借り返す 男子は豊橋中部が準V

東陽女子高速バレーで借り返す 男子は豊橋中部が準V
速攻、クイックなど多彩な攻撃で得点を奪った東陽のエース後藤リタ=いずれも豊岡中体育館で

東三河中学新人バレー

県、東海とつながる東三河中学生新人バレーボール大会は、男子21、女子42チームが参加して豊岡中体育館ほかで行われた。

男子決勝には大会連覇を狙う福江と、市内1位通過の豊橋中部が進出。第1セット先に主導権を握ったのは福江。攻撃のチャンネルを変えながら優位に動かし、要所でレシーブも冴えた。そのまま走るかと思われたが、中盤以降は豊橋中部が流れを呼び込んだ。精度の高いサーブと強打で得点を重ねる伊藤奏翔、攻撃とブロックポイントで反撃の起点となった福原颯佑らを中心に猛追。逆転に成功し、先にセットポイントを奪ったが、最後に連続失点を許し福江に軍配。2セット目も福江がリードして豊橋中部が追う展開。後半福江が再加速して点差を広げていった。3決には二川と高豊がまわり、接戦となった第1セットを取った二川が連取した。二川は準決で福江戦に逆転負け。悔しさを県で晴らしたいところ。

打点の高いスパイクを放つ豊橋中部の伊藤奏翔

打点の高いスパイクを放つ豊橋中部の伊藤奏翔

女子決勝には第1シードの高豊と、強力アタッカーを擁する東陽が進出。先の市内新人決勝は高豊のストレート勝ちだった。攻撃の枚数の多い高豊に、新戦力が伸びてきた東陽が挑む構図。第1セット先に攻勢に出たのは東陽。セッター深津心彩を起点に絶対的エースの後藤リタ江莉香や久保美響、三上小茉らが広角に打ち分け、2桁に乗せた段階でダブルスコア。その後も5連続得点などで突き放し、守っては岡村美依、田中柚らが献身的なレシーブで流れをつくった。2セット目も東陽が先に飛び出し、得点パターンを確立。高豊は主将で攻撃の要でもある坂神姫來を軸に野澤凛華、白井寧々らがバリエーションを駆使して粘り強く追撃したが、アドバンテージのある東陽の勢いは落ちなかった。

優勝を決め喜ぶ東陽女子の選手たち

優勝を決め喜ぶ東陽女子の選手たち

3決で吉田方を下した福江が県切符最後の1枚を手にした。優勝した東陽は今夏の経験者のほか1年生の成長が勝因でもあった。

女子優勝 東陽中学

女子優勝 東陽中学

女子2位 高豊中学

女子2位 高豊中学

男子2位 豊橋中部中学

男子2位 豊橋中部中学

【男子】

▷準々決勝 福江2ー0一宮、二川2ー0南稜、高豊2ー0赤羽根、豊橋中部2ー0豊川南部
▷準決勝 福江2ー1二川、豊橋中部2ー0高豊
▷3決二川2ー0高豊▷決勝 福江2(27ー25、25ー17)0豊橋中部

【女子】

▷準々決勝 高豊2ー0赤羽根、吉田方2ー0豊川南部、福江2―0高師台、東陽2ー0豊橋北部
▷準決勝 高豊2ー0吉田方、東陽2ー0福江
▷3決 福江2ー0吉田方
▷決勝 東陽2(25ー14、25ー15)0高豊