"豊橋決戦"クラブチーム初出場V

大会初出場Vを飾ったバレーボール女子・セレソン豊橋

県総体バレー

地区予選を勝ち上がった男女各17チームによるトーナメント戦。男子は西三河1位の矢作、女子は総体初参戦のセレソン豊橋が優勝した。

女子4強には東陽、セレソン豊橋、二川の豊橋勢に名古屋1位の桜田が進出。大会初となる部活VSクラブの構図に注目が集まる中、準決勝で東陽に競り勝ったクラブチームのセレソン豊橋と、桜田に逆転勝ちした二川が決勝で顔を合わせた。

第1セット25ー20で取ったのはセレソン豊橋。セレソンが優位に動かし、二川が追う展開で推移。22ー18からの連続ポイントで逃げ切った。セレソン豊橋はセッター小川璃子を起点に山本愛梨、高山星空、本田陽愛らが広角に打ち分け、レシーバーも主将のリベロ近藤璃子を中心に試合の中で修正しながら前線に勢いを送った。2セット目は二川が26ー24で取り返した。視野の広い平井梨暖のトスを井上実風、山本侑奈らアタック陣が相手のウイークポイントを突き、中盤まで流れを譲らなかった。20ー20で迎えた終盤は一進一退が続き、デュースまでもつれたが、最後は二川の連続ポイントで振り出しに戻した。運命の第3セットは11ー8から怒涛の5連続ポイントで勝利の道筋をつくったセレソン豊橋がその後も点差を広げ、25ー14で勝利を収めた。

初出場で栄冠を手にしたセレソン豊橋はポジション能力の高い選手が多く、展開に応じてメンバーを入れ替えるなど層の厚さも勝因だった。

本命視されていた第1シードの東陽は準決で屈したが、桜田との3決では主導権を譲らなかった。内藤花奈を攻守の軸に勝負勘のいい米良早弥乃、後藤リタらが精度の高いスパイクを打ち込み、25ー14、25ー20でストレート勝ちした。

高豊女子は初戦で安城北に悔しい逆転負け。男子の羽田(東三河2位)、豊橋中部(同3位)も一回戦で姿を消した。

バレー女子準優勝 二川

バレー女子準優勝 二川

バレー女子3位 東陽

バレー女子3位 東陽