高師スカイラークスAゾーン2連覇 Bゾーンは向山ビクトリーBが初V
豊橋少年軟式野球連盟が主催する5大大会の1つ、第70回中日少年野球(中日旗)豊橋予選が先ごろ、かもめ球場ほかで開かれ、6年生主体のAゾーンは高師スカイラークス、5年生を中心とするBゾーンは向山ビクトリーBがそれぞれ頂点に立った。Aゾーン31、Bゾーン26チームが出場し、一発勝負のトーナメント戦を展開。高師はバッテリーを軸とする堅守で接戦を勝ち抜き5度目の栄冠。向山Bは攻守の安定感で初めてタイトルを奪った。
中日少年野球豊橋予選
【Aゾーン決勝】
高師スカイラークス
000 010 1
栄ドリームズ
(高)牧野、成宮ー成宮ー牧野(栄)飯利、小原、伊藤ー宮澤
序盤で流れつかむ
◯…序盤で流れをつかんだ高師がそのまま必勝パターンに持ち込んだ。
連覇を狙う高師スカイラークスと、一戦一戦勝ち方を覚えてきた栄ドリームズが決勝に進出。高師・牧野湊士、栄・飯利暖の先発で始まり、試合は開始直後から動いた。

決勝で先発した栄ドリームズ飯利暖
初回、高師は1番成宮浄念の左中間を破るソロ本塁打で先制すると、その後も3番牧野の中前打を足がかりに4点を奪い、主導権を握った。続く二回には2番山口漸の左前打を突破口に4番千葉来輝のスクイズなどで2点を追加した。四回、相手のミスを突いて引き離すと、六回には柏村陸斗と牧野の連続3塁打と千葉の中前打で得点を上積み。さらに7番中野公葵も中前へ適時打を放ち、大勢を決めた。守っては右腕牧野が好投。緩急をつけながら要所を抑え、相手の反撃の芽をつんだ。五回からマウンドに立った成宮も速球を武器に持ち味を発揮。最後の打者を三振で締めた。

初回、先頭打者ソロ本塁打を放った高師スカイラークス成宮浄念
追う展開が続いた栄は、思い描く得点機をつくれなかった。五回、7番小原颯真の左前打と連続四球で塁を埋め、押し出し四球で1点を返したが、序盤の失点が最後まで重くのしかかった。
ゾーン2連覇を達成した高師スカイラークス。前シーズン(5年時)は中日旗と東日旗(ジュニア)を制し、リーグ戦(若草)2位と、大会前から本命視されていた。だが、二回戦の東田戦、準々決勝の吉田方戦、そして準決勝の多米戦と楽には勝たせてもらえなかった。それでも難所突破は躍進への大きな一歩だった。
準優勝の栄ドリームズも今大会の収穫は多かった。初戦の老津戦は抽選勝ち。石巻との二回戦は1点差と厳しい試合の連続だった。ここを勝ち切ったことでチームの士気は上がった。
優勝を争った高師スカイラークスと栄ドリームズは7月30日から始まる中日少年(ポッカサッポロ杯)県大会に出場する。
【Aゾーン】
▷準々決勝 高師 6ー5 吉田方、多米 10ー5 芦原、向山 8ー4 豊、栄 6ー3 イムレ
▷準決勝 高師 6ー4 多米、栄 5ー1 向山

Aゾーン優勝 高師スカイラークス

Aゾーン準優勝 栄ドリームズ

Aゾーン3位 多米フリッパーズ

Aゾーン3位 向山ビクトリー