パワー攻撃で古豪星城を撃破

パワー攻撃で古豪星城を撃破
強打を叩き込む豊橋中央のエースアタッカー

 豊橋中央男子がパワー攻撃を駆使して3年ぶり4度目の東海切符を手にした。

 決勝リーグは東三河の王者が名古屋の強豪と対峙する構図。豊橋中央は大同大大同との第1戦を落とし、第2戦では優勝した愛工大名電から1セット取ったものの逆転負け。この時点で全国の芽はなくなった。残すは星城のみ。県新人戦では3決であたり勝利を収めている。そのときの再現とばかりにギアを入れ直して最終戦に臨んだ。

 第1セットは18ー25で失ったが、2セット目は得点源のビルグンオチルや平田来務らのアタックが炸裂し25ー15。ここで勢いが加速すると、第3セットは中盤の4連続ポイントで前を走り、得点差を徐々に広げて25ー17で勝利。最終盤は完全に相手を飲み込んでの逆転劇だった。

 トーナメント決勝で力のあるたちばなを退け、リーグ戦では愛工大名電を苦しめ、全国常連の星城に2度土をつけた。「個のスキルは3校の方が上だが、潜在能力は中央が最も高い」は県関係者の声。女子と同じように男子も“銅”で満足するチームではなくなった。山内康輔監督は「勢いに乗ると持ち前の破壊力を発揮するが、歯車が狂うと後手にまわってなかなか軌道修正できない。まずは攻守の底上げとバランス力の強化。総合的にレベルアップし、春高予選で借りを返したい」と口元を結んだ。

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