豊橋中央女子準V全国あと一歩 中央男子、豊川女子は3位で東海へ
まさかの「坂」は次戦への起爆剤ー。県高校総体バレーボール競技の男女最終戦が24日、岡崎中央総合公園体育館であり、豊橋中央が男女そろって東海総体出場を決めた。この日は上位4校による決勝リーグの残り各2試合が行われ、男子は1勝2敗の3位、女子は2勝1敗の準Vだった。“ 波乱”はやはり大本命だった中央女子がインハイを落としたこと。油断や隙があったわけではないが、捨て身で向かってくる攻めの姿勢に足元をすくわれた。前年覇者の豊川女子も1勝2敗の3位で東海大会に出場する。
県高校総体バレー
女子決勝リーグにはシードの豊橋中央、人環大岡崎、誠信、そして桜丘との東三河対決で逆転勝ちした豊川が進出。第1戦を終えて豊橋中央と誠信がまず1勝。2戦目に両校が対戦し、これが事実上の優勝戦だった。
先手を取ったのは誠信。豊橋中央の攻撃パターンを読んだ3枚ブロックやレシーブで優位に立ち、第1セット25ー19。第2セットは一進一退のまま終盤までもつれ、豊橋中央が26ー24で取り返して振り出しに戻した。ここで息を吹き返した豊橋中央に流れが傾いたかに見えたが、シナリオ通りにはいかなかった。前半互角に推移したものの、中盤以降徐々に離され25ー19で誠信の勝利。9年ぶりとなるインハイ切符がすっと消えた。
昨年度の主力が多く残り、県新人戦や東海選抜などを制し、連勝街道をひた走ってきた豊橋中央。誠信とは過去3度対戦し、いずれもストレートで退けた。全国私学選手権で金蘭会を破ったことも大きな話題だった。それでも落とし穴があった。選手に慢心はなかったし、持ち味も出ていた。強いてあげるなら、誠信の「負けっぱなしで終われるか」という反骨心が試合を動かしたのかもしれない。目標の「県3冠」は途絶えたが、下を向くことはない。実力は折り紙付き。春高予選でリベンジすればいい。
第3戦は人環大岡崎とネットを挟み、白井美有や大石真夢らが強打を打ち込み25ー13で第1セットを奪うと、2セット目も足立歩優を起点に早坂優杏、仲村優杏が広角打を放って25ー18で連取した。豊川は第2戦で人環大岡崎をフルセット(27ー25、21ー25、25ー22)で下した。
そのほか東三河2位の藤ノ花女子は二回戦で優勝した誠信に屈し、豊丘は初戦で名古屋葵にフルセットで敗れた。

2枚ブロックで誠信のスパイクを止める豊川
桜バスケきょう決勝
県高校総体のうち、男子バスケットボールは桜丘が決勝に進出。きょう中部大第一と対戦する。1枚の切符を争う2強対決に注目が集まる。男子サッカーは豊川が名古屋や同朋を下しベスト4入りした。初の決勝進出をかけてきょう、CSアセット港サッカー場で至学館と対戦する。剣道団体戦は桜丘が男女とも準優勝だった。
そのほか弓道女子団体で豊橋商業、卓球女子団体は桜丘、ソフトテニス女子団体は豊橋中央がインターハイを決めている。