ボルテージ上昇"夏ステージ"開幕

ボルテージ上昇
勢いよく1台目を飛び越える男子110㍍ハードル(予選)の選手=いずれも豊川市陸上競技場で

全国までつながる中学陸上の開幕戦となる通信陸上競技東三河大会(地区予選会)が8、9の両日、豊川市陸上競技場であり、次世代アスリートがギアを上げながら次のステージを目指した。

中学通信陸上競技東三河大会

全日本中学校総体(全中)への参加条件は、陸協主催の通信もしくは夏季総体(中体連主催)の県大会で参加標準を切ること。東三河大会は、県進出への言わば登竜門。心と体のボルテージを上げながら自身の設定記録に挑んだ。

豊橋の中学陸上界は注目度が高い。一昨年は男子400㍍、昨年は女子200㍍で日本一選手を輩出。続けとばかりに今年度も部活やクラブで力を付けた有望選手が順調な仕上がりを見せた。

男子1500㍍タイムレース

男子1500㍍タイムレース

男子は、東陵3年の三高璃久が200㍍を制し、100㍍でも2位に入った。400㍍は章南3年の小嶋朔弥が予選で51秒台をマークし、全中に視界を広めた。牟呂3年の石川塔梧は800㍍で優勝し、1500㍍2位。110㍍ハードルは豊橋勢が上位を独占した。4×100㍍リレーは田原東部が追随を許さなかった。

女子4×100㍍リレー予選

女子4×100㍍リレー予選

女子3年100㍍は昨年全中に出場した豊橋東部の榎本実莉が予選、決勝と12秒台をマーク。200㍍もトップだった。期待値の高い二川2年の加藤光桜は同学年100㍍で12秒台を出し、共通の100㍍ハードルは3年生を抑えてトップだった。2位に入った豊岡3年の川畑綾音も順調に伸びている。中距離は昨年全国駅伝に出場した豊川西部やクラブで力を付ける鳳来が中心軸だった。4×100㍍リレーは選手層の厚い田原勢に豊橋、豊川が挑む構図だった。投てきの砲丸投では高豊3年の吉本真琴が2投目に12㍍04をマークし、県大会へ弾みをつけた。

【男子】

▷2年100㍍
③三好悠介(豊城)11秒86

▷3年100㍍
②三高璃久(東陵)11秒20③芝田康人(吉田方)11秒59

▷200㍍
①三高璃久(東陵)22秒96②小嶋朔弥(章南)23秒25③芝田康人(吉田方)23秒37

▷400㍍
①小嶋朔弥(章南)52秒58②冨田悠天(高師台)55秒30③古屋瑛大(豊橋南部)55秒67

▷800㍍
①石川塔梧(牟呂)2分02秒83③西中川和真(豊橋東部)2分07秒21

▷1500㍍
②石川継梧(牟呂)4分10秒69▷3000㍍ ②武田巴瑠(本郷)9分21秒60③石川継梧(牟呂)9分28秒07

▷110㍍ハードル
①矢野玲青(青陵)15秒32②光岡蒼士(吉田方)15秒43③鈴木蓮(二川)17秒14

▷4×100㍍リレー
①田原東部A44秒37②豊川東部45秒21③東陵(梅村峻成、梅村侑成、白井大渡、三高璃久)45秒38④吉田方45秒45⑤豊川西部46秒01⑥本郷46秒06⑦小坂井46秒65⑧高師台46秒79

▷走高跳
①中垣拓巳(豊岡)1㍍60②三浦壘(牟呂)1㍍60③岸野友真(豊岡)1㍍50

▷走幅跳
③太田陸(高師台)5㍍99

▷砲丸投
①中畑成雅(五並)10㍍02②大羽逞斗(高師台)9㍍81③木村駿斗(豊岡)9㍍63

▷円盤投
①大羽逞斗(高師台)20㍍61②清水翔太(二川)19㍍23③山田涼介(同)18㍍78

【女子】

▷2年100㍍
①加藤光桜(二川)12秒86▷3年100㍍ ①榎本実莉(豊橋東部)12秒69②廣瀬実南(豊岡)13秒23③奥田奈央(本郷)13秒27

▷200㍍
①榎本実莉(豊橋東部)26秒14▷100㍍ハードル ①加藤光桜(二川)14秒64②川畑綾音(豊岡)14秒95③遠藤澪(石巻)16秒11

▷4×100㍍リレー
①田原東部A49秒51②田原51秒35③豊岡(杉浦彩月、清水柚花、川畑綾音、廣瀬実南)51秒42④豊川東部53秒01⑤高豊53秒02⑥青陵53秒22⑦豊橋東部53秒30

▷走高跳
①原田樹(羽田)1㍍50③近藤愛子(青陵)1㍍35

▷走幅跳
①廣瀬実南(豊岡)5㍍19③中垰陽菜(牟呂)4㍍65

▷砲丸投
①吉本真琴(高豊)12㍍04③稲垣風香(石巻)9㍍58

▷円盤投
①中山桜花(石巻)22㍍55=大会新②谷口和歌子(二川)19㍍09③浅井苺(本郷)11㍍99