U11県大会で優勝し、東海大会に出場するセントラル豊橋SSSレディース

U11県大会で優勝し、東海大会に出場するセントラル豊橋SSSレディース
U11県大会で優勝し、東海大会に出場するセントラル豊橋SSSレディース

 小学生女子サッカーのセントラル豊橋SSSレディース(以下セントラル豊橋)は、松屋地所フレッチフィールド知多であった「AIFA第6回愛知県小学生U-11大会」で優勝を飾り、今月29日に岐阜県関市で開催される東海大会に出場する。厚みのある攻撃と堅い守備力で快進撃を続け、一気に頂点まで駆け上がった。選手たちは「県1位代表の自信と誇りを胸に、東海でもパスと気持ちをつないでチャンピオンを狙う」と気合十分。

女子サッカーU‐11県大会で圧勝

 次年度主役となる5年生年代の勢力争い。県大会には14チームが出場。セントラル豊橋は予選リーグで日進JFC、一宮FCBを退けると、決勝トーナメント一回戦で蒲郡FCマリナーズ、準決勝で名古屋フットボールクラブを撃破。フォルツァ知多レディースとの決勝も前半の3得点で主導権を握ると、後半も果敢に相手ゴールを襲い6ー0で快勝。全5試合でトータル27得点に対し、失点ゼロ。抜群の安定感で他を圧倒した。

 他チームに比べサイズはないが、足技を得意とするドリブラーが揃う。視野が広くボールキープ力が光る司令塔の白谷莉音さん(牟呂小)、反射神経が良く得点力の高い一花柚希さん(岩西小)、スピード突破力のある鈴木はるさん(幸小)が攻撃の中心軸。1対1に強く攻撃にも参加する伊豫田笑璃さん(花田小)や小柄だが球際に強い泉琳々花さん(大塚小)らが自軍を守る。キーパー伊藤由旭さん(幸小)は判断よく体を張って飛び込む。

 大会は女子サッカーの普及・育成の観点から他チーム(4種)に所属する選手との「連合」も認められおり、チーム交流のあるフォルツァITから河辺日咲さん(つつじが丘小)、松本サラさん(岩西小)、水野日葵さん(岩西小)の3人が登録。河辺さんと松本さんは運動量の多いディフェンダーとして、動きのいい水野さんはシュート精度で勝利に貢献した。

 県大会当日、中盤の要の選手がインフルエンザで欠場。ピッチに立てなかった彼女を「東海に連れて行こう」を合言葉に、チームの結束力はより強固に。1人1人のモチベーションも自然に上昇した。U‐11の東海進出は現6年生に続き2年連続2回目。1学年上(前回大会)の先輩は初戦で苦杯をなめた。主将の白谷さんは「県大会で実力を発揮することができた。東海でも自分たちのサッカーで優勝を目指す」と燃えている。