男子⁄石巻最終盤で逆転V 女子⁄本命豊橋東部が快勝

男子⁄石巻最終盤で逆転V 女子⁄本命豊橋東部が快勝
熱戦を繰り広げる男子決勝「石巻ー吉田方」戦

豊橋勢が上位独占ー。第52回東三河中学校選抜バスケットボール大会が5月3、4の両日、蒲郡市民体育センターほかで開かれ、男子は石巻、女子は豊橋東部が優勝を飾った。 ともに豊橋1位代表の本命Vだった。地区予選を勝ち上がった男女各16チームによるトーナメント戦。クオーターごとに選手を入れ替えたり、1年生を起爆剤に投入するなど、様々な戦術を試しながら夏に向けて照準を定めた。3決は男女とも延長にもつれる接戦だった。

東三河中学選抜バスケット

男子決勝には、準決で青陵を1点差で退けた石巻と、総合力で勝ち星を重ねてきた吉田方が進出。2週間前の春季市内戦決勝でもあたり、このときは前半に大きな貯金をつくった石巻が快勝。連破かリベンジか。それぞれの思惑を胸に再戦のコートに立った。

第1Qはほぼ互角に推移。石巻は突破力とシュート決定力の光る森奎都を攻守の軸に、吉田方は広い視野からの正確なパスと判断力に長けた長嶺大知を中心に試合を組み立てた。第2Qで攻勢に出たのは吉田方。スピードを生かしたインサイド攻撃でネットを揺らし、7点リードで前半終了。

後半に入ると石巻が徐々にギアアップ。第3Qで2点差まで詰めると、最終Qは一進一退の同点場面が続いた。残り2分で4点差を付けた吉田方が逃げ切り態勢に入ったかに見えたが、残り1分で石巻が連続ポイントを挙げ逆転。そのまま逃げ切った。石巻は準決、決勝と厳しい攻防が続いたが、最後まで集中力を切らさず勝ち切った。

3決には豊橋南部と青陵がまわり、好スタートを切った豊橋南部が優位に立つと、青陵が徐々に詰めていく展開。最終Qを終えて同点となり、延長戦で豊橋南部が突き放した。

女子決勝「豊橋東部ー豊橋南部」戦

女子決勝「豊橋東部ー豊橋南部」戦

東部序盤から攻勢

女子は昨年末の東三河新人戦を制した本命が、その席を譲らなかった。決勝には総合力の高い豊橋東部と、豊川1位代表の豊川西部を1ゴール差で退けた豊橋南部が進出。速攻とディフェンス力に自信を持つ豊橋東部が序盤から優位に動かした。チームを牽引する藤坂百彩を中心に内外角から攻撃を仕掛け、得点を上積みしていった。15点リードで折り返すと、第3Qでその差を30点に広げて大勢を決めた。豊橋南部は村田彩由佳を要に粘り強く相手のほころびを突き、最終Qは攻勢を強めたが、善戦及ばなかった。

3決は西部と南部の豊川対決となり、延長戦の末、豊川西部が競り勝った。

男子優勝 石巻

男子優勝 石巻

男子2位 吉田方

男子2位 吉田方

女子優勝 豊橋東部

女子優勝 豊橋東部

女子優勝 豊橋南部

女子優勝 豊橋南部

【男子】

①石巻②吉田方③豊橋南部、青陵
▷準々決勝
石巻54ー35南稜、青陵80ー43豊川南部、豊橋南部43ー40桜丘、吉田方83ー29田原

▷準決勝
石巻52ー51青陵、吉田方70ー40豊橋南部

▷3決
豊橋南部45ー40青陵▷決勝 石巻52ー48吉田方

【女子】

①豊橋東部②豊橋南部③豊川西部、豊川南部
▷準々決勝
豊橋東部57ー17東陽、豊川南部45ー30二川、豊橋南部42ー27小坂井、豊川西部46ー32青陵

▷準決勝
豊橋東部62ー28豊川南部、豊橋南部36ー34豊川西部

▷3決
豊川西部61ー53豊川南部▷決勝 豊橋東部56ー29豊橋南部