「緊張を楽しんで」大会新樹立
女子走高跳 幸小 平塚咲羽さん

平塚咲羽さん
バーの高さが上がるたびに、会場の期待値も上がっていったー。幸小の平塚咲羽さんが4年走高跳で大会記録1m20を大幅に塗り替え、会場を沸かせた。
今年春にマークした自身のベスト1m15を一回でクリアし、この時点で優勝確定。続く1m20も一回目で成功して大会記録に並ぶと、あとは自分との挑戦。ここからバーは2cm刻みで上がり、(1m)22を二回目でクリア。さらにここから力強い踏み切りと大きな飛躍で24、26を一発で成功させ、大きな歓声と拍手が起こった。この1m26は6年生区分でも表彰台を狙える記録。「緊張を楽しむことができた。でも、こんなに跳べるとは思っていませんでした」と表情が緩む。
小学2年から豊橋陸上クラブに通い、走高跳にエントリーしたのは今年に入ってから。技術的にはまだ粗削りだが、実戦で「はさみ跳び」の足の運びや空間移動を覚えると、大会のたびに自己ベストを更新。ボディバランスが良く、器用で度胸もいい。スケボーにも夢中だ。「もっとジャンプ力を付けて、いろんな大会で自分の記録を残したい」と、うれしそうに話す。