TOYOIRIS全国クラブ8強

TOYOIRIS全国クラブ8強
ヤングクラブバレーの全国大会でベスト8入りしたTOYOIRIS

 中学生女子バレーボールクラブの「TOYOIRIS」(中村光監督、森崎智美コーチ、登録アイリス)は、9月20、21日に和歌山県で開催されたJVA第28回全国ヤングクラブバレーボール優勝大会に初出場し、ベスト8入りを果たした。夏の全中を逃した悔しさを起爆剤に、結成1年目の新鋭が快進撃を見せた。泣き笑いの中学バレーを終え、主力の3年生は「総決算の大会で結果を残すことができ、続けてきて本当に良かった」と、晴れやかな笑顔でコートに一礼した。

全国ヤングクラブバレーボール優勝大会

 全国YC大会は、全中と並び注目度の高いU14クラブチャンピオンシップ。都道府県代表の48チームが出場し、ブロック別予選リーグ後、16チームが決勝トーナメントでクラブ日本一を争った。

 愛知代表のアイリスは予選リーグで岡山代表と宮崎代表と対戦し、1勝1敗だったが、得失セット差で決勝トーナメント進出。一回戦で同じ愛知のノアール(県2位、連盟推薦)と対戦し、21ー10、21ー16で快勝。エース後藤リタ江莉香(東陽3年)を中心に攻撃やブロックが冴え、レシーバー陣も下野結万(二川3年)を起点に堅い守備力を見せた。

 準々決勝のLEON(岐阜代表)戦は第1セットを21ー19で奪い、2セット目は15ー21で失いフルセットへ。入りはほぼ互角だったが、中盤から相手に走られ8ー15。悔しい逆転負けだった。

 後藤主将が口にした目標の8強入りを達成した。試合後のベンチでは「やり切った」という達成感と「もう少し戦いたかった」という無念の表情が交錯した。近年は男女とも中学バレーのクラブ化が進み、中でも愛知県は実力、登録数とも全国屈指の激戦区。そこを1年目の新興チームが勝ち上がり、結果を残しただけでも大躍進と言っていい。チームを率いる中村監督は「努力は裏切らないことを最後の大会で証明してくれた。これからも周囲の支えに感謝し、好きなバレーを続けていってほしい」とユニホームを脱いだ3年生にエールを送った。 

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