オリンピアン再び陸の聖地へ2025世界陸上きょう開幕

オリンピアン再び陸の聖地へ2025世界陸上きょう開幕
吉津拓歩選手(右)、小川大輝選手(左)

 きょう東京・国立競技場で開幕する東京2025世界陸上競技選手権に、豊橋出身の吉津拓歩選手(27)=ミキハウス=と小川大輝選手(24)=東洋大4年=が出場する。吉津選手は4×400mリレー。小川選手は400mハードル。ともに豊橋南高の卒業生。昨年のパリ五輪にも出場した。

吉津拓歩/4×400mリレー、小川大輝/400mハードル

 吉津選手は今年7月にあった日本選手権400mで自己ベストの45秒40をマークして4位に入り、リレーメンバーに選ばれた。南陽中時代は跳躍を専門とし、高校でトラックに転向。インハイでは突出した戦績は残せなかったが、大学で覚醒。1年時からリレーメンバーに選出され、17年の日本選手権優勝やインカレ3連覇などに貢献。東洋大学の「マイル黄金世代」の一躍を担った。実業団に入ってからも進化を続けている。

 小川選手は日本選手権400mハードル48秒61で優勝。順当に代表切符を手にした。石巻中時代は400mで全中出場。高校3年時はインハイ400mハードル6位入賞。大学1年時にU20世界選手権を経験。昨年のパリオリンピックでも世界の強豪と対峙し、スプリントの強度を上げた。

 男子400mハードル予選は大会3日目の15日午後7時35分から。男子4×400m予選は8日目の20日午後7時35分から。