全日本卓球選手権ホープス出場 原田教育長に意気込み語る

全日本卓球選手権ホープス出場 原田教育長に意気込み語る
原田教育長に全国大会の意気込みを語った三輪君(左)と大場さん=豊橋市役所で

 卓球クラブ・ピンテックに所属する幸小6年の三輪大智君(11)と、天伯小6年の大場琴葉さん(11)が、兵庫県のグリーンアリーナ神戸で昨日から始まった全農杯2025全日本卓球選手権大会ホープスの部に出場している。5月に一宮市であった県予選会でともに4位になり、本戦切符を手にした。今月17日、豊橋市役所を訪れ、原田憲一教育長に意気込みを語り、戦いの舞台に向かった。

幸小/三輪大智君 天伯小/大場琴葉さん

 ホープスは5、5年生区分。県予選会で三輪君はリーグ戦を1位通過し、決勝トーナメントでMーtwoの榊原選手をストレートで破って2年ぶり4度目の出場を決めた。「昨年は予選7位で全国を逃したので、悔しさを晴らすことができた」。大場さんはリーグ1位通過後、決勝トーナメントでseiwaの水鳥選手、Mーtwoの佐野選手に競り勝って4強入り。「いつも負けていた選手に勝つことができてうれしかった」と、2度目の本大会に弾みをつけた。

 指導にあたるピンテック(野依町)の小林哲平代表は「2人とも小柄だがサーブの精度が高い前陣速攻型。伸びしろがあり、今後さらに活躍が期待できる」と評す。三輪君は打球にキレがあり、洞察力と安定したフォアハンドで試合を組立てる。修正力も高く、ゾーンに入ると120%の力を発揮する。サウスポーの大場さんはピッチの速いコース打ちが得意。試合を冷静に分析して相手のウイークポイントを突くのがうまい。

 教育長表敬には小林代表とともに訪れ、三輪君は「小学生最後の大きな大会なので優勝したい」、大場さんは「前回(ベスト32)の経験を生かしランキング入りを目指す」と決意を述べ、原田教育長は「高いレベルで勝負の面白さや厳しさを学んできてほしい。目標に向かって頑張って」と激励し、背中を押した。