東部クラブ劇的サヨナラV 小林鉄大が値千金2ラン
中学生軟式野球の市スポーツ協会理事長旗大会の決勝が22日、青陵グラウンドであり、東部クラブが3ー1で青陵を下し、12年ぶり2度目の優勝を果たした。東部クラブは4月の会長旗に続いて2大会連続でタイトルを手にし、8月に熱田球場ほかで開催される中日少年(中学)県大会への出場権を得た。
理事長旗中学軟式野球
好投手を擁し失点ゼロで上がってきた本命東部クラブに、選手層の厚い青陵クラブが挑む構図。最終盤まで展開が読めない息詰まる投手戦が続いた。
青陵ク内藤琉晟、東部ク桑原真之輔の先発で始まり、初回、四球を足掛かりに機動力で先制した青陵クが試合を動かすと、東部クは三回、走者を得点圏に置いて二死から4番小林鉄大、5番桑原の連打で同点に追いついた。以降は両先発が要所を締めてゼロが並び、最終回の攻防が明暗を分けた。
先攻の青陵クは四球と8番小川廉人の内安打で1、3塁としたが、この回から桑原をリリーフした村上優成が後続を打ち取った。その裏、東部クは森岡謙心の四球を突破口に二死3塁。この好機に2投手をリードしてきた捕手小林が打席に。内藤からマウンドを引き継いだサウスポー小栗颯太の速球を捉えると、打球は大きな放物線を描いて左翼手の頭上へ。劇的なサヨナラ2点本塁打で緊迫戦にピリオドを打った。青陵クは五、六回にも走者を3塁に進めて好投手を攻めたが、あと一本が出ず本塁が遠かった。

サヨナラ本塁打を放った東部ク小林

6回、青陵の攻撃。内藤の中飛で3塁走者中村がホームを突くもタッチアウト

優勝した東部クラブ

準優勝の青陵クラブ
▷準決勝
青陵ク6ー3二川ク、東部ク9ー0五並・高師台ク