熱い夏へ加速 男子/Selecan 女子/TOYOIRIS V
79回を数える東三河中学生春季バレーボール大会が先ごろ、南陽中体育館ほかで開かれ、男子はSelecan豊橋、女子はTOYOIRISが優勝。台頭するクラブチームが結果を残し、夏への布石を打った。
東三河中学春季バレー
予選リーグ(1セット制)後、上位8チームが決勝トーナメント進出。男女とも豊橋勢が上位を占め、クラブVS部活の図式で得点を奪い合った。
男子は、試合巧者の揃ったSelecan豊橋と、新興勢力の豊橋Salireが決勝で顔を合わせた。互いに高いレシーブ力と多彩な攻撃で得点を重ね、伯仲戦を展開。第1セット中盤から勢いを加速させたSelecanが先取すると、2セット目も優位に動かし、粘るSalireを振り切った。
優勝したSelecan豊橋は、東海ブロック新人(3月)でも結果を残した実力派集団。昨年12月の県新人戦では優勝した矢作北(準決勝)をあと一歩まで追い詰めた。6月に開催される全中につながる県クラブ大会ではV候補の呼び声高い。豊橋Salireは結成間もないが、小学時代の経験者を中心に攻守に穴がない。ジャンプトスが巧みな磯村隼基を司令塔にバックアタックが冴えるエース今田圭一郎、跳躍力を活かしたブロックで相手の勢いを止めるミドルアタッカーの松下綾我らが試合を組み立てる。今大会では強化してきたレシーブも冴えた。

女子決勝「TOYOIRISー福江中」戦
女子決勝には実績のあるTOYOIRISと、大型アタッカーを要する福江が進出。第1セット序盤から攻撃枚数で上回るTOYOIRISが攻勢に進めると、2セット目もレシーバー陣が相手エースを完全に封じてストレート勝ちした。注目が集まったのは準決勝のSPARK戦。攻守の実力はほぼ互角で、それを示すように流れは二転三転。フルセットの末、最終第3セットは2点差でTOYOIRISが競り勝った。4強入りした吉田方は準決で福江に悔しい逆転負けだったが、チーム力は高かった。

男子優勝 Selecan

男子準優勝 Salire

女子優勝 TOYOIRIS

女子3位 SPARK

女子3位 吉田方中
【男子】
▷準々決勝
羽田 2-1 二川、Selecan 2-0 豊橋中部、Salire 2-0 福江、南稜 2-0 高豊
▷準決勝
Selecan 2-0 羽田、Salire 2-0 南稜
▷3決
羽田 2-0 南稜
▷決勝
Selecan 2(25-13、25-17)0 Salire
【女子】
▷準々決勝
TOYOIRIS 2-0 南稜、SPARK 2-0 Selecan、吉田方 2-0 青陵、福江 2-0 高師台
▷準決勝
TOYOIRIS 2-1 SPARK、福江 2-1 吉田方
▷3決
SPARK 2-0 吉田方
▷決勝
TOYOIRIS 2(25-11、25-8)0福江