南部逃げ切り"豊橋対決"制す
第53回東三河中学女子ソフトボール選手権が3、4の両日、蒲郡・浜町グラウンドで開かれ、決勝で豊橋南部が4-2で高師台を下し、市内大会のリベンジを果たした▼学校部活やクラブから地区代表12チームが出場。ブロック別予選リーグ後、4強が決勝トーナメントで順位を競った。優勝を争った2チームは、きょうから名古屋市で開催される県大会に出場する。
東三河中学女子ソフトボール
初回の攻防が明暗
予選リーグは10点以上差が付く大味な試合が多かったが、豊橋対決となった決勝は両投手が持ち味を発揮。流れが二転三転する緊迫戦となった。準決勝で市内1位代表の高師台はクラブチームのASCに競り勝ち、同2位の豊橋南部は田原に大勝して決勝のグラウンドに立った。
【決勝】
高師台中学
000 02 2
201 1× 4
豊橋南部中学
(高)木島ー白井(南)村田ー鈴木彩
初回の先制点で主導権を握った豊橋南部が粘る高師台を振り切った。
○…初回表のピンチを凌いだ豊橋南部はその裏、四死球で得点圏に走者を置き、4番田村有未の内野安打で先制。さらに捕逸で加点し、優位に立った。三回に3番鈴木彩桜の中犠飛で突き放すと、四回にはDP鈴木綾の中越3塁打を突破口に貴重な追加点を挙げ、必勝パターンを構築していった。主戦村田美音は制球に苦しむ場面もあったが、バックの好捕もあり要所を締めた。
好機をつくりながら有効打が出ない高師台は五回、二死2塁から2番白井萌奈が左越2点本塁打。次のイニングに望みをつなぐも、時間規定で五回終了。追い上げあと一歩だった。初回、内ゴロの間に3塁走者が本塁を狙ったがタッチアウト。ここで先に得点が入っていれば展開が変わったかも。エース木島なつみは打たせて取る丁寧なピッチングが光った。

豊橋南部先発・村田美音投手

高師台先発・木島なつみ投手

初回、先制のホームを踏む南部の福岡瑚都里

3回に追加点となる犠飛を放つ南部鈴木彩桜

初回、高師台の攻撃。内ゴロの間に3塁走者の村松亜弥奈が本塁を突くもタッチアウト

準優勝の高師台中学
【予選リーグ】
▷Aブロック
①高師台②田原東部③蒲郡
▷Bブロック
①ASC②SBC・中部③豊川西部
▷Cブロック
①田原②南稜③小坂井
▷Dブロック
①豊橋南部②塩津③豊川東部
▷準決勝
高師台6-4ASC、豊橋南部13-3田原