小学生ソフトテニス女子 東三初V次は県だ全国だ

小学生ソフトテニス女子 東三初V次は県だ全国だ
ソフトテニスの東三河大会女子の部で初優勝した佐藤楓音さん(左)と濱口愛瑠さん

ソフトテニスの豊川クラウンジュニアに所属する二川小の濱口愛瑠(める)さんと、芦原小の佐藤楓音(かのん)さん=ともに6年生=のペアは、先ごろ田原市であった東三河選手権女子ダブルスで優勝し、来月開催される県大会に出場する。東三予選会は「夏の全小」(全日本小学生選手権)への第一関門。2人は「県大会で優勝して全国のコートに立ちたい」と意気込む。

濱口愛瑠さん・佐藤楓音さんペア

東三河予選女子の部には20組(ペア)が出場し、4ブロックに分けた予選リーグ後、決勝トーナメントで県切符(8枠)を争った。

濱口・佐藤ペアは予選を1位通過すると、決勝トーナメントも順当に勝ち進み、決勝戦で田原市スポ少のペアを3-0のストレートで破って初Vを飾った。県進出は昨年に続き2年連続。前回大会は9位と僅差で東海選手権を逃した。「全国を目標に練習してきた。成長した姿を見せて、前回の雪辱を果たしたい」。県大会は5月4日に一宮市テニス場で行われ、男女各ベスト8が東海選手権、ベスト4が全日本選手権の権利を得る。

2人は小学2年からラケットを握り、4年生からコンビを組んで公式戦出場。4年時は年代別県予選を突破し、初めて全国舞台を経験した。ともにベースラインプレーヤー(ダブル後衛)で、耐えて粘って好機を逃さない耐久スタイル。濱口さんは先を読む洞察力と安定したストロークが特長。相手のウイークポイントを突くのも巧い。佐藤さんはミスの少ない堅実なプレーで流れを呼び込む。派手さはないが勝負どころで貴重なポイントを稼ぐ。

愛知県の6年生年代女子は、本命視される絶対的なペアがいない。言い換えれば全国4枠を複数のペアで奪い合う混戦必至の予選会となる。県頂点も序盤敗退もあり得る中で、2人は「自分たちを信じ、磨いてきたコンビプレーで全国の扉を拓く」と気合十分。