エンジェルス本命の壁崩せず
小学生女子軟式野球 ガールズトーナメント
小学生女子軟式野球のNPBガールズトーナメントが12日、長久手市の口論義運動公園野球場で開かれ、オール豊橋エンジェルスは初戦でオール愛知ガールスと対戦し、1-16で敗退。悲願の全日本出場は持ち越しとなった。
愛知ガールズは、全国制覇を掲げてセレクションを行い、有望選手で構成する強豪。そのV候補に果敢に挑んだが、序盤から苦しい展開が続いた。初回、四球と適時打で3点を失うと、二回以降も長短打や守備の乱れなどで追加点を許した。塁が埋まった場面で内外野にミスが出たのも痛かった。
回を追うごとに点差は広がったが、ベンチを含め選手たちは諦めない姿勢を崩さなかった。エンジェルス先発貝原千誉は走者を背負っても丁寧なピッチングを見せ、三回からリリーフした主将の河合蘭は力のある速球を生命線に要所で三振を奪った。
選手たちは豊橋少年軟式野球連盟に属し、今後はそれぞれの所属チームに戻ってライバルとして切磋琢磨する。チームを率いた堀江伸享監督は「力の差を見せつけられたが、選手たちにはいい経験になったと思う。同じ競技に打ち込む同世代だから『負けられない』という反骨心も芽生えたはず。今回の悔しさをバネに、それぞれのチームで目標に向かって頑張ってほしい」とエールを送った。



