東部ク零封リレー初V
豊橋中学軟式野球連盟の第13回会長旗争奪戦の決勝が20日、二川中グラウンドで行われ、東部クラブが3-0で二川野球クラブを下し、初めて深紅の優勝旗を手にした。優勝した東部クラブは5月4日から長久手市の口論義運動公園野球で始まる全日本少年(中学)愛知県大会に出場する。
中学軟式野球会長旗争奪戦
東 部 ク 012 000 0 | 3
二川野球ク 000 000 0 | 0
(東)桑原、村上ー小林(二)油井ー井上
大会には16の地域クラブが出場。トーナメントで今年度最初のタイトルを争った。
準決勝で羽田を零封した東部クラブと、第1シードの吉田方・前芝クラブにサヨナラ勝ちした二川野球クラブ。ともに堅守で勝ち星を重ね、決勝戦も予想通りロースコアの締まった内容だった。
東部ク桑原真之輔、二川野球ク油井奏翔の先発で始まり、二回に安打と敵失で先制点を奪った東部クは、続く三回にも走者を得点圏に置いて3番村上優成が左中間を深々と破る2点本塁打を放ち、流れを引き寄せた。守っては右の本格派桑原が力投。威力のある速球と鋭く曲がる変化球を駆使し、相手打線に付け入る隙を与えなかった。圧巻は三回、二死後、連続四球でピンチを招いたが、後続を三振に仕留め自ら火消しした。被安打ゼロ、7奪三振とどこから見ても合格点。だが、あえて辛評をするなら、最終回、一死後に2つの四球を出し、完封目前で投球制限で2番手にスイッチ。自他ともに認める「パーフェクト」まであと一歩だった。
敗れはしたが、二川野球ク油井の技巧投球も光った。序盤に手痛い一発を浴びたものの、四回以降は持ち味の緩急を駆使していずれも三者凡退に抑えるなど、評価をぐっと上げた。
▷準々決勝
東部クラブ6-1牟呂BBクラブ、羽田ベースボールクラブ1-0青陵クラブ、吉田方・前芝クラブ16-3豊橋中部、二川野球クラブ4-2南部・南陽・富士見クラブ
▷準決勝
東部ク6-0羽田ク、二川野球ク3-2吉田方・前芝ク



