Selecan豊橋男子 東海初参戦
中学生バレーボールクラブのSelecan豊橋volleyball Club(以下セレソン豊橋)の男子チームが、今月22、23日に愛知県田原市などで開催される東海ブロック新人大会に出場する。昨年12月に行われた県新人戦で3位になり、出場権を得た。全中につながる夏の総体と同じように「クラブ枠」が加わり、初参戦で上部大会進出を決めた。選手たちは「この新人戦で結果を残し、今夏はさらに上を目指したい」と燃えている。
県中学新人バレーボール3位
愛知県新人戦には地区予選を勝ち上がった男女各24チームが出場。セレソン豊橋は県ヤングクラブ予選会(昨年10月)で男女アベック優勝し、クラブ枠を勝ち取った。
第1シードのセレソン豊橋男子は二回戦から登場。矢作(西三河4位)、日比野(名古屋1位)をストレートで破って4強入りし、東海切符獲得。準決勝で優勝した矢作北(西三河1位)に敗れたが、フルセットの大接戦だった。デュース戦になった第1セットを奪い、2セット目も前半優位に進めたが、途中から防戦に回って落とすと、第3セットも流れを引き戻せないまま逆転負けを喫した。だから、次の東海で「リベンジを果たしたい」。順位決定戦(3決)では名古屋2位の植田を25ー20、25ー16で一蹴した。
同女子決勝は東陽ー高豊の豊橋対決となり、東陽が25ー16、25ー23で制した。セレソン豊橋は準々決勝で高豊と対戦し、フルセットの末、高豊が勝利した。
セレソン豊橋男子は、2年生の多くが昨季から中心選手として活躍。探究心があり勝負へのこだわりも強い。攻撃の起点となるセッター伊藤丈流(牟呂)の正確なトスを、エース榊原瑠倭(羽田)やパワフルアタッカー久保田隆(南陽)ら攻撃陣が得点に繋げる。守備の要は瞬発力があって状況判断に長けたリベロ坂田晃一(本郷)。小久保昊輝(田原)=以上全員2年=は攻守に存在感を放つオールラウンダー。
昨夏は女子が県総体初出場Vを達成し、東海大会ベスト8入りした。次は男子が新たな扉を開く構えだ。主将の久保田君は「県新人では悔しい思いをし、チームの課題も見えた。全国出場を視野に着実に力を付け、目標を達成したい」と、瞳の奥に力をこめる。