愛知県高校新人バスケ 桜男子〝常勝気流〟2年ぶりV
サクラ男子、執念の逆転劇で熱い夏予感ー。県高校新人バスケットボールの最終戦が1日、名古屋市北スポーツセンターであり、男子決勝は第1シードの桜丘が90ー64で宿敵中部大第一を破り、2年ぶりに王者に返り咲いた。
愛知県高校新人バスケ
2強対決の第1ラウンド。第1Qは中部大第一が試合をつくり、桜丘は我慢の時間帯が続いた。だが、第2Qに入ると竹内光一を司令塔に桜丘の速攻が機能し始め、主将森祐都や近藤雄大、前田晴舞らの3Pシュートなどで形勢逆転。背中を捉えると一気に前に出て、折り返し時で6点のリードを奪った。経験値の浅い新生チームだけに後半の〝持続力〟が心配されたが、逆に加速度を上げながら流れを維持し、貯金を上積み。最後はダメージが残るようにと攻撃のチャンネルを変えながら相手の戦意を徐々に削いでいった。水越悠太監督は「選手たちの伸びしろを感じた。だが、ここで慢心やおごりが出ればすぐに足元をすくわれる。まだまだ土台づくりの段階」と表情を崩さない。
男子東三河代表の豊川、国府、豊丘はいずれも初戦敗退。女子の部で東三河を制した桜丘は準々決勝で優勝した桜花学園に敗れ、順位決定戦で6位だった。同2位の国府は二回戦敗退。
東海大会は今月15、16日に三重県で開催され、愛知県からは男女各上位3校が出場する。