愛知県高校新人バレーボール 東三河女子3校が東海決める
次年度の試金石となる県高校新人バレーボール大会が1、2の両日、三好高体育館ほかで開かれ、男子は愛工大名電、女子は誠信が優勝した。 女子は準優勝 豊川、3位 豊橋中央、4位 豊橋商業と東三河勢が躍進。3月15、16日に愛知県で開催される東海選抜大会への出場権を獲得した。さらに豊丘と桜丘が準々決勝に駒を進めるなど、東三河選出の全チームが8強入りし、勢力争いの中心軸を担った。
準優勝は豊川、3位/豊橋中央、4位/豊橋商業
女子の部で最も注目を集めたのが準決勝「豊橋中央ー豊川」のシード校対決。フルセットにもつれる激闘だった。
第1セットを28ー26で豊橋中央、続く2セット目は28ー26で豊川が取って振り出しに。最終第3セットも中盤まで一歩も引かない攻防が続いた。豊川は打点の高い井上愛梨や技巧派のサウスポー石橋優(ともに2年)を軸に攻撃を組み立て、豊橋中央はセッター江籠栞那(2年)を起点に白井美有(1年)や林香里(2年)が左右から強打を叩き込み、足立歩優、鈴木煌来、中川咲空ら伸び盛りの1年生もブロックや速攻で相手のウイークポイントを突いた。悲鳴と歓声が交錯する中、終盤、先に勝機をつかんだのは豊川。井上、石橋の2枚看板の連続ポイントで前に出ると、最後は石橋の左腕が唸り勝負あり。豊川が25ー21で勝利し、逆転でファイナルに進出した。

▲大接戦の末、豊橋中央を破って喜びを爆発させる豊川の石橋
誠信との決勝は22ー25で第1セットを落とし、2セット目も序盤守勢に回ったが、粘り強く拾って繋いで反転攻勢。猫の目のようにコロコロとポイントが入れ替わるデュース戦の末、31ー29で誠信が連取した。豊橋中央ー豊橋商業の3決は2(25ー12、25ー6)0で豊橋中央がストレート勝ちした。

▲準決勝で誠信戦でアタックを打ち込む豊橋商業のエース丸地結子
4位で東海出場権をつかんだ豊橋商業は、二回戦で第1シードの人環大岡崎をストレートで破り存在感を見せた。東三河1位通過の桜丘は至学館、西陵を力でねじ伏せたが、4強決めで豊橋中央に屈した。豊丘は東海樟風、名女大付に快勝。準々決勝で豊橋商業とあたり、フルセットの末惜敗した。
男子の部は東三河1位代表の豊橋中央が桜台、半田を破ってベスト8。準々決勝で優勝した愛工大名電と対戦し、力及ばなかった。