延長制し東部クラブ5度目のV
38回を数える豊橋市内中学生軟式秋季選手権(豊橋野球協会主催)の決勝が先ごろ、東田球場で行われ、豊橋東部クラブが延長タイブレークで二川野球クラブを1ー0で下し、10年ぶり5度目の優勝を飾った。3年生が退き、新体制で臨む言わば新人戦。中学軟野連に加盟する17チームが出場し、戦力を分析しながら現在地を確認した。優勝した東部クラブは全日本春季大会(文科大臣杯)の県予選会に出場。
中学生軟式野球 秋季選手権
東部クラブは初戦で羽田BBクラブとの投手戦を制し、二川クラブは準決勝で打線活発な青陵クラブを零封して決勝に駒を進めた。
▷決勝
二川野球クラブ
000 000 00 0
000 000 01× 1
豊橋東部クラブ
(二)油井ー井上(東)桑原ー小林
二川ク油井奏翔、東部ク桑原真之輔が先発。油井は配球術でカウントを整える技巧派。桑原は長身から伸びのある速球を投げ込む右の本格派。互いに序盤から持ち味を発揮し、要所を抑えた。東部クは終盤何度も好機をつくり、二川クも六回に得点圏に走者を送ったが、本塁が遠かった。

二川先発・油井奏翔投手

東部先発・桑原真之輔投手
ゼロ行進のまま規定の七回でも決着がつかず、八回から無死1、2塁から攻撃を進める延長タイブレークを適用。先攻の二川クラブは先頭が手堅く送って一死2、3塁をしたが、あと1本が出ず、その裏、東部クラブも先頭の2番土屋智暉がセオリー通り送って一死2、3塁。ここで好投を続ける桑原に打席がまわり、試合を決める内野強襲安打。3塁走者井口慎太が拳を突き上げてホームを踏んだ。
▷準々決勝
二川ク7ー1南部・富士見ク、青陵ク11ー0豊橋中部、牟呂BBク9ー2豊岡ク、東部ク6ー4吉田方・前芝ク▷準決勝 二川ク4ー0青陵ク、東部ク4ー1牟呂BBク

優勝 豊橋東部クラブ

2位 二川野球クラブ